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現役投手のためのブログ

2016年10月20日

注目の女子プロ野球

 日本に女子プロ野球があるのを、恥ずかしながら、今日知りました。現在4チームで日本女子プロ野球リーグを作っています。
 2009年に、女子プロ野球リーグが創設されたそうです。設立者は[わかさ生活]社長の角谷氏です。あの健康雑誌、「わかさ」のわかさのようです。サプリメントとか栄養の成分を調べる時に、役に立つサイト「わかさの秘密」も(株)わかさ生活が運営しています。

 一方、硬式の女子高校野球も行われているそうです。これも知りませんでした。こちらは1997年から始まったそうです。全国大会も同年始まりました。甲子園大会の女性版に相当します。現在、女子硬式野球部のある学校は20数校あるそうです。
 今日(2016年10月19日)、ラジオでたまたま女子野球の話が放送されていました。ゲストは金由起子選手で、彼女は、女子野球ワールドカップの中心選手であり、道民栄誉賞も2014年に受賞されています。現在、NPO法人、北海道ベースボールクラブの「ホーネッツ・レディース」というチームに所属されています。また、私が住んでいる札幌にある新陽高校にも女子硬式野球部が出来るという話でした。
 ホーネッツ・レディースのホームページを見ると、そう書いてありました。北海道、東北地区で初とありました。
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 北海道の少女で硬式野球を目指す方は、札幌新陽高等学校のホームページをご覧ください。
 全国高等学校女子硬式野球連盟加盟校は、ホームページを調べると、現在23校でした。
 女子野球関連リンクはこちらです。

 また、女子野球ワールドカップ2016年大会に日本は二年連続で、全勝優勝、なおかつ5連覇も達成したそうです。現在、女子野球において日本は世界のトップにあるようです。
 女子野球というと、ナックル姫、吉田えり投手、タレントでは神スウィング、神ピッチングの稲村亜美さんが有名ですが、今後、男子のプロ野球でも通用する(出来れば大リーグでも)選手が出て来てほしいものです。

 女子選手の最高球速はどれくらい?

 女子プロ野球では、球速は110kmから速くて120kmぐらいだそうです。神ピッチングの稲村亜美さんの最高球速は100kmちょっとのようです(投球フォームからはもっと出ていそうな感じがしますが)。最近103kmを出しました。

 現在の女子プロ野球の公式記録
小西美加さん(大阪ブレイビーハニーズ:当時)の125km/h
現在は京都フローラ所属
日本女子プロ野球リーグの動画集のひとつに、小西美加選手の「野球Loveletter物語」がありました。

 日本女子選手最速は?
小林 千紘さん(現プロゴルファー)の130km/h
(大学までは明治大学で野球をされていました。東京6大学での登板の経験あり。当時「女松坂」といわれていました)

 野手で人気の注目の選手は?
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2016/5/24 めざましテレビ放送

 埼玉アストライアのルーキー加藤 優選手でしょうか。そのスウィングスピードは体は小さいのにリーグトップクラスとか。身長は167センチ。若いときのダテックこと伊達公子選手と女優の黒木瞳さんを合わせたような印象です。

 美しすぎる女子プロ野球選手、神スウィング、歌も歌える(
CDも出した)ということで二刀流選手として大注目されているそうです。野球と音楽、両方に興味のある方には特に興味深い選手だと思います。
 デビューシングルは「きみのそら」(2015年10月発売)で、聴いてみたら歌はプロ級でした。ギターが特技らしいです。シンガーソングライターとしての才能もかなりのレベルのように感じます。なかなかいい曲です。「きみのそら」は彼女の作曲、作詞です。どうして、歌と野球の二刀流が可能なのか、うらやましく思いますが、その秘密はお父さんにあるようです。お父さんは少年野球の監督で、音楽教室の講師だったそうです。
 さて、バッティングの方はどうかと拝見すると、大谷選手のようなスウィングでした。
前脚を軸に回転で打つ、お手本のようなスウィング。体力がつけば飛距離も出そうです。

 日本ハムの大谷選手(2016ホームラン)と加藤 優選手のスウィングを並べてみましょう。
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スロー再生
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経歴
 5歳から野球を始めました。父が少年野球チームを作っていて、そこで始めたとのこと。埼玉アストライアではキャプテンの川端友紀選手(こちらも美形で通算打率3割8分)を手本にしているそうです。

 元祖神スウィングの稲村亜美、川端友紀、加藤 優、三人の美形スリーショットです。
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posted by HANG IN THERE YU at 06:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | MLB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月10日

アーム式投法とは?

 佐藤世那投手(仙台育英)の甲子園での活躍でアーム式投法というのが話題になりました。
 アーム式投法というのを誰が名付けたのかはよくわかりませんが、日本では良くない投法ということになっているようです。アーム式投法はテイクバックで一度肘を完全に伸ばし、その後、肘をあまり曲げないで投げる投法で、手の平を早い段階で空に向けるのが最もアーム式投法っぽい投げ方に思えます。

佐藤世那投手、2015年春の甲子園
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 日本のプロ野球の昔の速球派投手はテイクバックで完全に肘を伸ばす投手が多かったように思えます。その代表が元中日ドラゴンズの小松辰夫投手です。

元中日小松辰夫投手
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元巨人の西山一宇投手もアーム式
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 大リーグではタイガースのジャスティン・バーランダーもアーム式、ジャイアンツのマジソン・バンガーナーもアーム式か。テキサス・レンジャーズの左腕で、ダルビッシュ投手が入団したときに、キャッチボールの相手をしていた投手のデレク・ホランド投手もアーム式と言えるでしょう。

ジャスティン・バーランダー
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マジソン・バンガーナーMadison Bumgarner
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デレク・ホランド
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 アーム式投法は良くないのか?

 肘をあまり曲げないので、肩関節が外旋するときに、前腕の重さによる慣性力で生じるトルクが小さく、つまり、前腕が背中側に倒れようとするレイバックを生じさせるトルク(回転力)が小さい(肘が90度のときに最大となる)。したがって、肘の内側側副靭帯に大きなストレスはかかりにくく、肘の故障は少ないのではないかと思います。むしろ、肩の方の故障の方が問題になるように思います。
 上に述べたように、前腕にかかるトルクが小さいので、肩関節の無理な外旋は起きにくいですが、投球側の腕を肩甲骨および上腕を動かす筋肉に頼って動かそうとすると(俗に言う手投げをする)肩に無理なストレスがかかり故障しやすくなります。
 下半身および体幹部をいかに速く動かし、投球側の肩関節部がホームプレートに向かって動く速度をいかにスムースに加速させるか(急激に行うと怪我をします)、およびその時の腕の位置と加速の方向を適切に保つかで、手投げをせずに肩にストレスをかけずに球速を上げることが可能となります
 ただし、腕を振るという意識は捨てなければいけません。腕の質量の慣性を利用して、回転運動に変えることが出来るので。
 腕は自然と振られる(振りにいかなくても腕はホームプレート方向に加速するということを学ぶことが非常に大事です)。学校で習うニュートンの運動法則をいかに応用するか、常に自分で考えることが大事です。
 しかし、実際に試合とかで投げるときには、腕はコントロールするためだけに動かすという意識をもたないといけません。
 私の投球理論の基礎はニュートンの運動法則にあります。野球のピッチングに限らず、ソフトボール、バッティング、ゴルフのスイング、テニス、ボーリング、バレーボール、陸上競技の槍投げ、ハンマー投げ、砲丸投げ(日本の元プロ野球の投手、江夏豊、大野豊さんもしていた)、空手、ボクシング等、すべてニュートンの運動法則(学校で習うのは直線的な運動が多いが、これを回転運動に直したものも大事)を応用すると、レベルの高い選手になる可能性が高くなると思います。さらに必要なのは、体の解剖の知識です。肘の靭帯が肘のどの部分にあるのかを知らないと、怪我をせずに速い球を投げるのは無謀です。
 中学、高校生で大リーグの投手を目指し、イチロー選手のように歴史に残る成績を残したければ、毎日、いろいろな、例えば、歩く、走る、その他、いろいろな体を動かす動作は、どういうメカニズムで成り立っているのか絶えず研究してもらいたいと願っています。私のサイトを読んでもらっている読者の方で、現役で野球をされている方(草野球等も含む)は、上のレベルを目指すにはニュートン力学、体の解剖は最低限必要な知識ですので、毎日、勉強されることをお勧めします。

posted by HANG IN THERE YU at 23:32 | TrackBack(0) | MLB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月09日

管理人紹介

管理人紹介
札幌市在住、三角山が見える所に住んでいます。定年が近いので、できれば野球理論を仕事にしたいと思っています。
 野球は趣味の域をでません。大リーグには野茂投手がデビューした時から興味を持ちました。当ブログはあくまで英語の勉強のためでしたが、いつしか投球理論的な内容が主体となってきました。多くのコメントは励みにもなりますが、最近は重荷にもなってきました。投球理論の新たな考え方、新たな投球メカニクスは、思いつきましたが(まだ公表していません)、ブログの形にするのいろいろな意味で困難です。内容が物理、工学的な専門用語を使わないといけないのもあります。職業としてやらないと、時間的にも、経済的な面でも困難です。

 現在、投球理論、打撃理論、を有料ブログの形(ピッチングの基礎を学ぶ)で展開しようと計画しています。
 直接に投球指導も計画しています(場所は札幌市西区内のバッティング・センター、ピッチャー・ガエシが候補)。投球の際に肘、肩に痛みを感じる方はご相談ください。遠方の方には、ネット上で投球ビデオの分析(you tube、あるいはgoogle videoに投稿していただく)も計画しています。
 希望者は、ブログ、「ピッチングの基礎を学ぶ」内のコメント蘭、あるいはメールadmin@sanball.netにてご連絡ください。
 そいうわけで、当ブログはいずれ閉鎖(あるいは更新停止)したいと思っています。現役の投手の方は今後、ブログ「ピッチングの基礎を学ぶ」をご覧になるようお願いします。
 当ブログの投球、打撃に関する別のブログ(当初、検索しやすくするためと、バックアップのため)も近々、閉鎖したいと思っています。
posted by HANG IN THERE YU at 03:23 | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする